第十章:『人生の使命』に引き続き…
「航平にとって"NEONE"とは何か?」
本編に入る前にまずは、NEONEとは何か。
"NEONE"(ネオン)とは、
『NEO』と『ONE』をかけた造語で、"新たな一歩"という意味合いを持つ。
学校では教えてくれない『生きる力』を一緒に見つける場所です。
第十一章:『本気で向き合う』
未来塾NEONEが2日間終わり、
参加者が自分の過去を振り返り、自分の"価値観"を考えた。
そんな未来塾NEONEが、参加者(こども達)にとって、
「難しすぎるのではないか」という意見も上がった。
今後、未来塾NEONEの運営をどうすべきかという迷いの中、
東京で1泊2日『Mission Install』に参加し、
人生の使命をインストールすると共に、迷いは消えた。
自分の人生の使命:『人を愛し、『居場所』を作ること』
使命を胸にし、未来塾NEONEの在り方について、再度自問自答…。
出た答えは、「"限界"なんてない。制限をかけるのは、周りや自分」
出来ないことなんてない。
中途半端に顔色伺いながら、自分が遠慮しては、伝わるものも伝わらない。
「遠慮せずに、自分らしく、全力で向き合う!」出し惜しみせずに。
➡︎他人の眼を気にして、自分の気持ちに正直じゃなかった。
未来塾NEONE 3日目テーマ:『考える力 / Thinking Skill』
使命を授かり、迎えた3日目。
今まで、ワークシートの難しさや伝える内容の煩雑性…
考えに考え込んで、自分で迷いという渦の中に入ってしまっていた。
暗い目の前の見えるか、見えないかといった闇だった。
そんな "闇" は、何も無くなり、全てが "光" へと変わった。
今までよりも、難易度を上げ、とことん向き合う。
参加者が理解してくれるまで、表現方法を変えて、
お互いの価値観を擦り合わせていく。
皆の人生に一筋の "光" を照らすために。
3日目を終わった時、少しだけど虚無感に苛まれた。
第十二章:『迷い』につづく…